Trainer

トレーニングでお客様のこころも元気にできるように。
私にしかできない仕事をひとつずつ積み重ねていく。

長谷川圭子

Keiko Hasegawa

トレーナー/採用担当
2021年/中途入社

インタビュー / トレーナー紹介

1.自己紹介をお願いします

――現在、どんなお仕事をされていますか?

長谷川

パーソナルトレーナーとして、お客様の目的や体調に合わせ、ボディメイク、身体改善などのセッションを行っています。ほかにもお客様からのお電話の対応窓口も担当しており、予約方法や身体の悩みなど、お客様の悩みをフォローできるような活動を行なっています。

――これまでのキャリアを教えてください。

長谷川

私は2021年に中途で入社しました。もともとは高校時代は陸上競技に打ちこんでいて、将来はスポーツ系の仕事に携わりたいという想いを抱き、スポーツビジネスを学べる大学に進学しました。そこで日本の中で運動を定期的に行っている方の人数について知る機会があり、スポーツ系の仕事に携わりたいというぼんやりとした将来像が「日本の運動人口を増やしたい」という想いに変わりました。そういった想いから大学卒業後は新卒でフィットネスクラブに入社し、そこでスポーツインストラクターとして働き始めました。

その後、体調を崩してしまいフィットネスクラブを退職。体調面で心配があったこと、また一般の会社でビジネスについて触れてみたいという想いもあり、2020年に通信系の会社に営業職として転職しました。そこではこれまで運動に携わる仕事をしていた私にとってはじめての仕事が多くとても勉強になったのですが、ちょうどコロナが流行り始めた時期で在宅ワーク中心になり、人と会わないで仕事をする機会が多くなってしまいました。それが在宅だと人と話す機会もほとんどなく、自分がいま行なっている仕事が会社に貢献できているのかもわからなくて、それがとても精神的に辛くて仕事終わりにランニングをしたり、自宅で運動をすることで気持ちを発散させていました。

そういったもやもやした気持ちを抱えながら在宅ワークを続けるうちに、やっぱり私自身も身体を動かすことが好きなんだなというのを改めて感じ、同時にいまの仕事は私でなくても出来ることだと感じ始めました。自分が社会に貢献できることは何だろうと考えた結果、自分が好きだと思える運動の魅力や大切さを伝えること、そして自分でないとできない仕事に携わりたいという結論に達し、クルルに転職しました。

2.クルルへの入社動機を教えてください

――なぜ、このクルルの想いに惹かれたのでしょうか?

長谷川

「すべての人に“こころと身体を動かす運動習慣を」という理念が心から共感できたからです。

私自身、営業職に携わっていたときは辛いときも、運動することで気持ちがすっきりしたり軽くなったりすることがたくさんありました。新しい運動に取り組むときは気持ちもわくわくしますし楽しいと感じます。健康というのは身体だけでなく、こころも元気であってこそ成り立つものだと思います。転職活動をしているときに、このクルルの「“こころと身体を動かす運動習慣を」という企業理念を読んだときにとても惹かれました。

パーソナルトレーナーという職業自体は、前々職でもインストラクターをしていたのでどんな仕事かは想像ができました。会社の採用ページにはトレーニング研修やサポート体制についても触れられていて、トレーナーという仕事に就くことに大きな不安は感じませんでした。何よりも自分が働いている姿を想像したときに、お客様が身体を動かすきっかけがもし私であったらとても嬉しいだろうなと感じました。

この会社なら自分が辛かったときに運動で救われた経験を活かして働くことが出来るかもしれない。運動を押し付けるだけでなく、こころから楽しんでもらうようなことができるかもしれない。何よりも私にしかできないことがあるかもしれない、そんな期待を感じて面接を申し込みました。

――いざクルルに入社してからは、いかがでしょうか?

長谷川

毎日とても楽しく働いています!お客様の喜ぶ姿を直接目にすることが出来て、自分が役に立てているということがわかるのがすごくやる気に繋がります。お客様と一緒にトレーニングに取り組んで、その結果頑張って成果が出たときは自分のことのように嬉しいですね。私がきっかけとなって、お客様に運動を楽しんでもらえている。小さな事かもしれないですが、自分じゃないといけない仕事がたくさん積み重なって、それが自信にも繋がりますし、もっと頑張ろうという気持ちにさせられます。

3.現在のお仕事について教えてください

――仕事ではどのようなことを大切にしていますか?

長谷川

お客様とのセッションでは、対話を大切にして取り組んでいます。お客様の目標や悩みだけでなく、普段の何気ない事柄やちょっとした雑談まで。そうした対話からお客様の隠れた目標や変化に気がつくきっかけにもなるので、セッション中の対話はとても大事にしています。

また私は自分自身の経験から、人と話すこともこころを動かしたりストレス発散になると思うんです。もしかしたらお客様は在宅仕事で今日話す初めての人が私かもしれない。そんなことを考えながら、挨拶やお礼などの基本的なことも含めて、ひとつひとつの言葉を大切に対話しています。細かいことかもしれませんが、私たちトレーナーにとってお客様と関わるのは1時間という短い時間なので、そうした積み重ねが信頼に繋がるのだと信じています。

――仕事のやりがいを教えてください。

長谷川

やっぱりお客様に喜んでいただけるのが一番嬉しいです!お客様の目標や悩みをヒアリングして、それをもとにトレーニングの計画を立てて一緒に目標に向かって頑張っているので、お客様に喜んでもらえると私も自分のことのように嬉しくなります。お客様と一緒に喜びを分かち合えることが、パーソナルトレーナーの大きなやりがいだと思います。

――これまでクルルで働くなかで、嬉しかったエピソードを教えてください。

長谷川

結婚式に向けてボディラインを引き締めたいという目標で指名していただいていたお客様がいらっしゃったのですが、結婚式前の最後のトレーニングで長谷川さんだから頑張れたと伝えてくれたことが本当に嬉しかったです!

4.社風について教えてください

――会社の「想い」に共感している点を教えてください。

長谷川

運動というものを通じて、こころも動かしていくという想いにとても共感しています。私自身も前職で辛かったときに運動に助けられてきた経験があるので、運動にはこころも身体も健やかに元気にしてくれる力があると心から思います。単にトレーニングを提供するだけではなく、お客様の気持ちも元気にできる場所。それがクルルだと思いますし、そんな優しい想いを掲げているこの会社が大好きです!

――会社には、どんな性格・個性のメンバーが多いですか?

長谷川

トレーナーだけでなく、会社のメンバー全員が人の役に立ちたいという気持ちを抱いているように感じています。お客さまにも会社のメンバーにも喜んでもらえたらどんなことをしたら良いかと自然に考えるメンバーなので、毎日気持ち良く働けています。そんなメンバーが多いから、自分も頑張らなきゃと背中を押されることも多いです。

――クルルの改善点を教えてください。

長谷川

いまは時節柄みんなで集まれる機会が少ないので、いずれは定期的にみんなで集まったり、意見を交わせる場を作れたら素敵だなと思います。またトレーナーはみんな身体を動かすのが好きなので、ゆくゆくは会社のメンバーで運動会なんかもしてみたいなと思います。そのときばかりは社長にも手加減はしないつもりです!笑

5.クルルで、今後挑戦したいこと

――長谷川さんの今後の目標を教えてください。

長谷川

いまはお客様にもっと気持ち良く通っていただけるようなパーソナルジムにしていくことが目標です。そのためにはお客様に喜んでいただいているところはもっと伸ばしていく必要がありますし、逆に不満を抱いていらっしゃることはご意見を汲み取って改善していく必要があると感じています。トレーニングしているだけでは汲み取れないご意見もたくさんあると思うので、しばらく予約をされていないお客様にお電話したり、退会を希望されているお客様にヒアリングを行なったりと、様々なアプローチでご意見を汲み取れる体制づくりに取り組んでいます。

まだまだ至らないところが多々あるのですが、そうやってひとつずつ積み重ねながら、すべてのお客様に気持ち良くトレーニングしていただくことができるパーソナルトレーニングジムにすることが今後の目標です。ひとりではできないことも、信頼できるメンバーがいるのできっと目標にたどり着けると信じています。

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https://evigym.com/trainers/hasegawa

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